過去ログに関して

当ブログにおいて掲載されていた「脱獄ラーメン」及び「脱獄ラーメン第二部」のログは
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ラーメン伝説第3部 5-8-10

「軟弱!軟弱!軟弱!」
騎士然としたその人物は警官隊の発砲をものともせずに突撃する。
弾丸は鎧に弾かれてしまう。
中世の板金鎧なら良くて変形、火器の性能次第では簡単に抜く事ができるはずだ。
だが眼前に居る騎士の鎧は変形すらせず中身である人間には全くと言うほどダメージを与えていない。
彼は警官隊の作ったバリケードを意図も簡単に跳躍し、付近の警官を蹴散らす。

ラーメン伝説第3部 5-8-9

「各自配置に戻れ!」
乱れていた警官隊の隊列が整えようとする。
調査隊も慌てて特車へ戻った。
「この好機、生かさせてもらう!」
その声と共に騎兵馬に跨りプレートアーマーを身に付けた人物が騎兵槍を手にロビーから飛び出した。
「撃て!」
警官隊が小火器を発砲する。

ラーメン伝説第3部 5-8-8

「……通用門が突破された!
目標は2名、服装は……」
無線から警戒班の連絡が入る。
「島田の報告にあったゴロキブロンとミイラだ」
警部は連絡から研究所を襲った二人が合流したと判断した。
署内1Fロビーからは歓声があがる。
指揮系統が整う前に相手の士気が向上してしまった。

ラーメン伝説第3部 5-8-7

「警部も人が悪い」
小声で前田は警部に言う。
「こうでもしないと纏まらないだろう」
警部も小声で答える。
実の所、同時期には警察側も過激な方法を使っていたのだが砲撃程派手さは無かったのでそこまで問題にならなかっただけである。

突然爆発音が響いた。
面々は一斉に前田を見る。
「まだ連絡していません」
前田は首を横に振り否定する。