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ラーメン伝説第4部 4-3-6

国連は戦後を見据え平和維持軍の指導者として彼を有望視している。
それだけの人物が直接出てくるとは余程事態は思わしくないのか。
彼の小隊は治安維持を目的とした私兵部隊で装備こそ軽装備だがそれに反比例するかのごとく精鋭だ。
そう言った人材を集められるのも彼の人徳がなせる業なのだろう。

ラーメン伝説第4部 4-3-5

 前の車両が止まり乗員はビート達に降りるように促す。
「私は皆からドイル伯と呼ばれている。
呼び出した上でのご無礼をお許し願いたい」
見るからに温厚そうな紳士が手を差し出した。
「いえ、調査への協力をありがとうございます」
ビートは即座に伯の手を握った。

ラーメン伝説第4部 4-3-4

ビート達は屋台や車両に乗り込み集合地点を目指す。
彼の発言通り地底勢力どころか国連軍の姿すら見当たらない。
そこへランドローバーが近付き誰何される。
ビートが答えると乗員が後に付いて来るように伝えた。

ラーメン伝説第4部 4-3-3

「噂の重装備ラーメン屋か……良いだろう。一等兵曹案内してやれ」
一同は屋台の前に戻る。
「本当は付近に双方の兵力は展開していない、あとはわかるな?」
一等兵曹が地図を指差しドイル伯隊との集合場所をビートに教えた。

ラーメン伝説第4部 4-3-2

「配置についてだが、各村に……」
士官の説明が続く。
「……村落8809、ここは最前線のすぐ傍で付近では戦闘が続いている。ここを希望する者はいるか?いなければくじ引きで……」
その名前を聞いて即座にビートは手を上げた。
間違っていなければその番号で呼ばれているのは「ゴッド・オクトパス村」だ。